2015.04.08.(水)

 「できる人で居たい.できない人と思われたくない.」

 世界でも最高峰の研究者の方の奥様が,

 「皆さんは,夫がすごい,特別な人と,思われていませんか?

 確かに研究については,そうですが,

 その他の全ての事は,皆さんと全く同じ,普通の人なんです.」

 彼の奥様は,ご主人には,できないこともあり,

 それについては「皆さんと同じ」と言うのです.

 時にはメガネを忘れたり,ハンカチを落としてしまったり.



 「できない人と思われたくない.」

 ある意味,それは青年たちにとって大変ですね.

 青年たちが大人の社会へ出ると

 青年たちよりもできる人,ベテランの人たちばかりの中へ,入ることになる.

 大人の中へ,初心者のできない人として,入って行かなければならない.

 それって大変ですね.



 初心者だから,できない人で当たり前.それが健全なのでは.

 できないことがあっても,良いのでは.

 聞いて学び,身に付けていけば良いのでは.

 できないのに,できる振りって,辛くなりませんか?



                            


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