2015.05.04.(月)

相談をお受けしている中で,

折々に感じることの一つですが,

ご来談されている方の悩んでいる内容が,

ご自身の原罪に直面していらっしゃるご様子であるように

お見受けする場合がございます.



けれども,ご本人が,それをお気付きではない状態です.

欠乏感と渇きがあり,本来はそれらが満たされているはずのものであると感じていらっしゃり,

それが無いのは,ご自身に問題があると感じて,

自己評価が下がっていらっしゃるのです.



私は,お話をお聞きしていて,

それが聖書を通して,明らかにされている“人の原罪”に直面し,

味わっていらっしゃるお姿のようにお見受けします.



ところで,神様が,私たちの原罪を,明らかに知らせてくださるのは,

本来の姿に立ち返らせるためです.

即ち,神様から離れては,人は,本来,自身のいのちのためには,

自身の内に助けとなるものや支えとなるものが何もなく,

自身の外にも助けるものが何もない状態であることを,

知らせて下さっているのです.



それは反対に,私たちが神様とともに歩み,

神様が私のいのちであり全てであると思っている姿が,

健全であることを示しています.




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